2018年7月


朝食

写真は今朝の我が家の朝食。

 

一番手前が、高倉健が生前に朝食として欠かさず摂っていたといわれるシリアル。

昔はコーンフレークと言ってました。

 

そして手前右端が、デブ菌に効果があるらしい酢キャベツ入りのサラダ。

 

その横が無糖のヨーグルト。

 

左側に、焼かないパン。

パンを焼いた時の食感が今ひとつ好きになれないのでそうしています。

 

そしてコーヒーと果物少々。

 

 

今までのご飯と味噌汁の朝食から大きく変化して、今年の4月から今のようなメニューになりました。

 

冷たい物が多くて、夏場にはいいと思います。

 

サラダ以外は出来合いの物なので、家内も食事の支度に少しは楽なようです。

 

 

 

朝方食事をしていると、前向きの、いろんな考えが頭に浮かんできます。

 

最近では夕方に歩くようにしていますが、以前は朝のウォーキングの時間がその時間でした。

 

 

今では貴重な時間になっています。。

 

 

 

 

 

 

研修旅行

先週末からの連休を利用して、鹿児島県歯科医師会の委員会のメンバーで、箱根〜東京都内、二泊三日の研修旅行に行ってきました。

 

写真は途中立ち寄った「箱根大観山(はこね・たいかんざん)」からの一枚。

 

芦ノ湖。そして遠くには、この時期の積乱雲でなかなか顔を出さないという富士山を、幸運にも見ることできました。

 

 

 

そこから芦ノ湖沿いに下りてきて、どこかテレビで見たことがある、箱根駅伝のゴール地点を通過し、向かったのは「箱根関所跡」。

 

140年前を復元したとされる建物や、当時使われた道具類、歴史資料館や寸劇など、「箱根関所跡」は見どころ満載でしたが… とにかく暑い。

 

これが避暑地? と、思いたくなるほどの暑さで、途中、冷たいお茶や、かき氷、アイスクリームで、各々水分補給と暑さをしのぎながらの箱根散策となりました。

 

 

 

その日の夕方は、自分は委員会のメンバーとは別行動。

 

今年の春から都内の大学に通い出した長女との再会のためでした。

 

 

東京に出ての変化。

 

どちらかと言えば、期待というよりは不安。

 

そんな、いろんなことを想像しての久々の再会となりましたが、そんな取り越し苦労は何処へやら。

 

久々に会った彼女は、以前と全く変わらずの、化粧っ気全くなしの一学生でした。

 

 

二十歳になった彼女は梅酒、自分はビールの乾杯で始まった食事会は、互いの近況報告で話が尽きることもなく、あっという間の思い出のひと時となりました。

 

 

 

帰りの日、羽田の滑走路が高温のため一部陥没し、その修復のために帰りの便が遅延するというハプニングに見舞われましたが、その時間帯は疲れ果ててグッタリ。

 

 

そこまで考える余裕すらもない、充実した研修旅行でした。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「大江戸」

風もそれほど強くなく、雨もそこまでどじゃぶりではなく、でも、なんだかどっぷりと水に浸かったような、そんな台風7号だったような気がします。

 

なので、いつもの台風一過とはちょっと違う、今朝の鹿児島市内です。

 

 

 

さて、サッカー観戦の合間を縫って、NHKスペシャル・シリーズ「大江戸」を見ています。

 

抱える人口・100万においても、その類い稀な都市型機能においても、その当時世界一と謳われた巨大都市「江戸」の誕生と発展の謎を3回シリーズで探っていく番組です。

 

先日放送された最終回では、「粋でいなせ」と言われる江戸っ子気質(かたぎ)が、「火事と喧嘩は江戸の花」の言葉が残っているように、世界でも例がないほど大火に見舞われ続けた火災都市・江戸だからこそ生まれた、というのは面白いな〜と思いました。

 

確かに、頻繁に火事が起これば、物欲にこだわらない、身軽に生きていこうという考えに落ち着くかもしれませんね〜

 

 

そうでなくても、身軽さに憧れる今日この頃ですが…

 

 

東京。

 

 

改めて、魅力ある街だと思いました。。