2022年12月


冬の花火

今月の23日の夜、自宅のある星ヶ峯地区で冬の花火が打ち上げられました。

 

校区の小学校の「親父の会」が、コロナ禍で思うように行事に参加できなかった子供達のために企画したものらしいです。

 

そのことをすっかり忘れていて、食事時の19時半頃の、ドン、パーンという音で思い出しました。

 

 

 

真冬の澄んだ空気のせいか、窓ガラス越しに見える花火は真夏のそれよりも色鮮やかで、その音は冬空の隅々にまで響き渡るようでした。

 

クリスマス直前の粋な計らいに、子供だけでなく、大人も舞い上がってしまったのは当然のこと。

 

ただ、年末に剪定された自宅の庭木の枝の間から見える花火に、どこか4月の桜の物悲しさを感じるところもありました。

 

 

あ〜 また一つ歳をとるのか…

 

 

 

今日が仕事納めになります。

 

皆様、良い年をお迎えください。

 

悔いのない一年にまた挑戦したいと思います。

 

 

 

 

 

伊月庵

先週の土曜日、九州、中国、四国地区の歯科医師会の比較的大きな会議が愛媛県の松山市で行われたので出席してきました。

 

歯科医師会の県外で行われる会議は、最近まではオンラインによる開催がほとんどで、コロナの緩みもあって久々の実開催となりました。

 

というわけで、会議後の懇親会はまるでコロナが終わったような、唖然とするような雰囲気の中、終始談笑で包まれた懇親の場となりました。

 

 

 

 

翌日の日曜は、帰りの飛行機の時間まで松山市内をブラブラ。

 

最初に訪れた「道後温泉」は改修工事中らしく、外から見ることができるのは入り口付近の一部だけ。

 

入浴はできるけど、“観光客で芋の洗い場のように混雑するよ”の情報があり、止むなくそれは断念。

 

ならば近くの「正岡子規記念博物館」で、しばし俳句の世界に浸り。

 

最後に、決して大きくはないけれど堅牢な「松山城」の造りに共感して、松山空港に向かった次第です。

 

 

 

 

写真は「道後温泉」近くの「伊月庵(いげつあん)」という句会場。

 

プレバトでお馴染みの夏井いつきが庵主となり建てたものです。

 

このブログでも10月に著書「瓢箪から人生」を紹介したばかりで、何かの縁を感じたので外からだけでしたが訪れてみました。

 

 

小雨の中、趣のある一人旅でした。

 

 

2022年11月


スター性

最近の日本のプロゴルフ界は若手の台頭が著しく、特に男子は飛距離重視のパワーゴルフが必要条件となってきているので、ゴルフの試合そのものに何だか面白みを感じなくなってきています。

 

そんな中、石川遼の名前がスコアボードにあるだけで目が離せなくなるんです。

 

不思議だなと思います。

 

 

 

彼がこの2〜3年の間、何かしらの目的を持ってゴルフに取り組んでいることは彼のスイングを見れば分かります。

 

そしてそれがとてつもなく高尚なもので、とうてい一般のアマチュアゴルファーには理解できないことも分かります。

 

ただ老婆心なのか、見果てぬ夢を追い続けて、このまま年を重ねていく可能性も少しだけ見えるような気がしました。

 

 

 

そうしたところに昨日の住友VISA太平洋マスターズの優勝。(写真はその優勝の瞬間)

 

そこにトーナメントの勝者が見せる、優勝への執念を感じることはありませんでした。

 

良きにつけ悪しきにつけ、自分のやれる事を一打一打淡々とこなしているように感じました。

 

 

 

その姿勢が新鮮で、久々に良いものを見せてもらったような気がします。

 

 

 

やはり彼は凡人ではないようです。

 

 

 

 

 

3年ぶりの飲み会

写真は昨夜の飲み会の風景。

 

2011年から続いている鹿大歯学部同窓会理事OB会の飲み会ですが、コロナ禍で3年ぶりの開催となりました。

 

 

 

お店は天文館近くの『Grill Bar 山地』

https://ja.japanese-restaurant-ymaji.com

 

店内は昭和の歌声喫茶を思い出させるような山小屋風。

 

 

 

料理は北海道直送の素材を生かしたもので、昨日の一番のお目当ては同窓お勧めの焼きタラバ。

 

いや美味しかったです。

 

これだけ身が詰まったタラバを食べたのは初めてでした。

 

 

 

珍味だったのが「こまい」というタラ科の魚の一夜干し。

 

味は鹿児島の「メヒカリ」に似た感じでお酒が進む一品でした。

 

 

 

まあ美味しい料理はさておき、話し込むのが3年ぶりなので、話題も豊富でついていくのが精一杯でした。

 

 

よか晩でした。

 

 

 

 

 

 

 

2022年10月


一段落

このブログ内でもお伝えした「第74回九州歯科医学大会」は、少し汗ばむ陽気となりましたが、何事もなく無事終える事ができました。

 

この大会の企画に始まり準備に要した時間は約1年半。

 

 

 

前々年度の熊本開催の時はコロナ禍もあり中止。

 

引き続く前年度の熊本開催では、やはりコロナの影響あって止むなくオンライン開催。

 

今年度の鹿児島開催を実開催で行うか、それともオンライン開催とするか、ギリギリまで選択を迫られましたが、タイミングよくこの日を迎えられたことに、何かしらの力を感じざるを得ないところです。

 

 

 

写真は、翌日に行われた厚生行事の一つであるゴルフコンペが行われた「高牧カントリークラブ」の玄関口に設置された女子プロゴルファーのサインになります。

 

その真ん中にあるのが「小祝さくら」のサイン。

 

この日も絶好のゴルフ日和となりました。他県の先生と一緒にゴルフをして、多少緊張もあったけど想定内のスコアで終える事もできました。

 

ゴルフから帰った後は家でバタンキューでしたが、今週に入って少し身軽になった自分を感じているところです。

 

 

 

 

 

 

 

瓢箪から人生

「瓢箪から人生」は時間潰しに本屋で立ち読みをしていた時に見つけた1冊。

 

自宅の本棚に余裕がなくなってきたので、本屋で本の題名を覚えて、後でAmazonのKindle電子書籍で購入するのが最近のパターンです。

 

 

著者は、民放のテレビ番組「プレバト」でお馴染みの、夏井いつき。

 

「プレバト」は俳句を題材にしながら、国語の基本的なところを分かりやすく解説してくれるので、数少ない自分のお気に入りの番組になっています。

 

エッセイ集「瓢箪から人生」は、彼女の生い立ちから、俳句の種蒔き運動を行うようになった経緯と今が、平明でテンポのいい文章と俳句で綴られています。

 

 

 

 

 

2022年9月


10/22 宝山ホール


写真は来月の10/22に宝山ホールで開催される「第74回 九州歯科医学大会」の案内用のチラシです。

 

「九州歯科医学大会」は九州各県の歯科医師会が毎年輪番で開催を担当しているもので、今年は鹿児島県がその担当になります。

 

大会の内容としては、歯科に関わるテーマを元に、一般の方々にも理解しやすい内容で講演が行われます。

 

 

 

 

今年は3名の方々にご講演頂きます。

 

今年の大会テーマは『踏み出そう未来へ スポーツとともに 〜フレイルを前向きにとらえて〜』

 

来年鹿児島で開催される国体にも習って、スポーツと一緒にコロナ禍での行動制限を打破していこうという意味合いになります。

 

 

 

 

まだまだ予断を許さない状況ではありますが、実開催として開催できる喜びを感じているところです。

 

近くにお越しの際は、是非ともお立ち寄り下さいませ。

 

 

 

 

 

久々の面会

確か去年だったか、一昨年だったか、肩透かしを食らった大型台風のことを思い出します。

 

今回の台風14号も薩摩半島はさほど影響はなかったようでしたが、大隈、宮崎方面は大変だったと思います。

 

ということで、鹿屋の実家のことが気になっていたので、昨日の午後の病院のお休みを利用して確認に行ってきました。

 

実家を見るまでは落ち着きませんでしたが、特に何もなかったようで一安心。

 

 

 

写真は実家の庭の柿の木です。

 

あの強風の中、これだけ実を残した柿の木の生命力には驚きです。

 

この渋柿を、母親は熟させて毎年冷蔵庫に保存していたようでした。

 

 

 

その母親に、実家を出た後、久々に会ってきました。

 

実に、今年になって初めての面会になります。

 

約10ヶ月ぶり。

 

 

 

果たして自分のことを覚えているだろうか?

 

不安は台風後の実家以上でしたが、涙を流して喜んでくれたので、ホッと胸を撫で下ろしたところです。

 

コロナが残した爪痕に慣れっこになっていた自分に気づいた瞬間でした。

 

 

 

 

 

 

2022年8月


久々の外食

先週末の土曜は、久々に家族で外食でした。

 

お店は鹿児島中央駅近くの商店街の中の「おにくのくにお」

 

家内がネットで見つけた豚肉がメインの焼肉屋です。

 

写真は、食事も終わる頃に慌てて撮った1枚です。

 

 

 

ネットで評判の「豚タン」「スペアリブ」など、とりあえず一通り食べました。

 

ただ、どうしても豚なので焼き加減はしっかりと、になります。

 

なので、全般的に食感は硬め。

 

 

 

途中食べた「牛肉のすき焼き風焼肉」は別格でした 。

 

お子さん連れだったら、やはり牛かな?

 

 

 

食事が終わって自宅に帰る頃は、町内の花火大会が始まる時間でした。

 

たった10〜15分ぐらいでしょうか。

 

それでも、よか晩でした。

 

 

 

 

 

 

 

一昨日の木曜日でした。

 

木曜の午後は病院を休診にしていますが、午後に歯科医師会に用事があったので、昼間の天文館をちょっと歩いたところ、さすがにマスク越しの呼吸がしんどく感じられました。

 

気温、37〜38℃はあったかもしれません。

 

 

迂闊に外を出歩くな。

 

と言われる所以がわかったような気がします。

 

 

 

写真は、自宅の庭の木に、夏の間住み着き、テレビの音が聞こえないほどの大合唱を続ける蝉集団の一員です。

 

今朝、自宅の駐車場で休んでいるところを見つけました。

 

当然、普段であれば、こんな近距離で写真に収まるはずもありません。

 

 

 

今朝の病院の内窓には、夏には珍しく結露が見られました。

 

 

暑い中でも、少しずつ変わってはきているようです。

 

 

 

 

 

2022年7月


夏はTシャツ

先日の日曜日、久々のゴルフでした。

 

この時期のゴルフに備えて、練習も昼間の一番暑い時間帯に行い、少しでも暑さに順応しようと考えたつもりですが、

 

全く通用しなかったです。

 

 

一緒にまわった友人は、曇天で今日はまだ涼しい方と話していたので、そうなのかと妙に納得した形で終わったのですが、

 

 

次の日

 

これもまた久々に天文館に出かけたところ、同じ状態となりました。

 

 

原因を自分なりに考えたところ、ゴルフではポロシャツの下に着る機能性のアンダーウェア、天文館にお出かけでは、これもまたポロシャツの下に着たユニクロのアンダーウェアではないか、という結論に達しました。

 

要するに、体に密着した下着が夏場の体熱交換を妨げていたようです。

 

 

そうならないように、メーカーは色々と考えているようですが…

 

 

 

やはり夏は風通しの良いTシャツが一番。

 

 

暑い時は、恰好は二の次。

 

 

そんな感じです。

 

 

 

 

 

 

女子新入部員

写真はラグビーの練習や試合中につけるマウスガードと呼ばれるものです。

 

ラグビーのプレイ中に起こる、歯や、口の中や口周りの外傷、脳震盪(のうしんとう)の予防や重症事故などを防止する意味合いから、高校生以下の試合ではその装着が義務付けられているものです。

 

今のところ大学での装着は任意となっていますが、自分が所属していた鹿児島大学医歯学部ラグビー部の新入部員が毎年数名マウスガードを作りにやってきます。

 

 

 

今年は5人の新入部員がやってきました。

 

で、その中の3人は女子でした。

 

創部始まって以来だと思います。

 

 

 

その3人、どんな感じかと言うと、よくテレビで見かける高校女子サッカーの真っ黒に日焼けした女の子、あの感じです。

 

とても医歯看護系の学生には見えません。

 

女子ラグビーの裾野が狭いのもあるかもしれませんが、3人は来年開催予定の鹿児島国体の女子ラグビーの代表候補らしいです。

 

ひとつ気になったのは、ラグビー部は現在部員も少ないので、男女混合チームで試合ができるのかと尋ねたら、それは規則でできないということでした。

 

 

 

自分が学生の頃は、マウスガードそのものが浸透していなかったので、誰かの歯が試合中に折れたり、口の中を切ったりとかはしょっちゅうでした。

 

まあそう言った事例が少なくなったとしても

 

とにかく怪我だけは、と思うことでした。

 

 

 

 

 

 

2022年6月


発想の転換

先日、鹿児島県歯科医師会の会館の4Fにある自販機の横に置いてあるペットボトルや空き缶を捨てるゴミ収集ボックスに、他のゴミも捨てられているという報告を事務局から受けました。

 

会館の中に一般の方が入ることはないので、本会の会員である歯科医師のマナーが浮き彫りになった形です。

 

まったく…

 

と思っていたところ、このような事例は日本全国どこでも見られるらしく、その対策を考えようということで、先日放送されたNHKのテレビ番組「発想転換!世界を変えるシン・キング」でも取り上げられていました。

 

 

番組の中での発想は、まずゴミ収集ボックスを透明にしようというもの。

 

でもこれだけでは不十分だったので、ポイ捨てができないように、ゴミの入り口を上ではなく下向きにして様子を伺ったところ、最悪ボックスの上に置く人もいましたが、実験はまずまずの成功ということで、今後はこのようなゴミ収集ボックスが増えるだろうと思ったところです。

 

 

それにしても家庭ゴミでさえ、1軒あたりのペットボトルや空き缶のゴミの量は凄まじいものがあります。

 

最近はマイボトルを持ち歩く人が多いので、飲み物もコンビニなどで、昔懐かしい量り売りで買えたらいいかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

TULIP 50周年記念ツアー

3年ぶりの鹿児島公演でした。

 

3年前も天候に恵まれた梅雨の晴れ間のこの頃でした。

 

 

リーダーの財津和夫も74歳。

 

おそらく今回のツアーがTULIPとしては最後。

 

いつもよりMCも多く、ファンへの感謝の想いも伝わってきました。

 

 

ただ、未だコロナ禍でオーディエンスがマスク姿で声を出せなかったことは、お互いに心の残りだっただろうと思います。

 

許されることならもう一度、と思うのは誰しもでしょう。

 

 

そういう訳にもいかないのが年齢というハードル。

 

 

日々鍛錬あるのみです。

 

 

 

 

 

完売

先月メルカリに出品した写真の6点ですが、おかげさまで完売となりました。

 

なにせメルカリ出品は初めてだったので、購入希望者との価格交渉もありかな?と思っていたところ、そういうこともなく、後はメルカリ側の指示通りに動くだけで、改めてこのシステムの凄さを感じています。

 

売却した代金は自分の口座に振り込んでもらうこともできますが、ポイントとしてメルカリに預けておいて、次の時の購入代金として使うこともできます。

 

また、自分の欲しい物を登録しておけば、その商品が出品された時にメールで知らせてもくれます。

 

 

実は今欲しい楽器があって、その出品待ちです。

 

しばらくはメルカリのお世話になりそうです。

 

 

 

 

 

2022年5月


見つめる鍋は煮えない

写真は昨日届いた鹿児島大学OBゴルフ大会の特別賞の目録です。

 

ほぼ毎年参加していた同大会でしたが、コロナの影響でここ2年は中止。

 

先月の4月17日に、実に3年ぶりの復活で天候にも恵まれ期待高まる中、案の定成績は振るわず。

 

早く記憶の中から消し去りたいと思っていたところへ、突然のプレゼントでした。

 

 

 

「見つめる鍋は煮えない」とは、あまり注意(期待)しすぎては、かえって結果がよろしくないことを例えたものです。

 

でも、期待をするなと言われても、なかなかそれはできません。

 

期待をし過ぎて疲れ果てて、半ば諦めて切って、時間と共に忘れ去られた頃に、突然それはやってくる。

 

いや、やってこないことがほとんど。

 

 

でも、人生って面白い。

 

 

今日この頃です。

 

 

 

 

 

メルカリ出品

写真は5年ほど前に中古で購入したジャンベという打楽器です。

 

なかなか演奏する機会に恵まれないので、誰もいない鹿屋の実家に置いたままになっていました。

 

けれど楽器にとって大敵は湿気。

 

梅雨に入ると、カビも要注意。

 

とは言っても、自宅に置くには手狭ということで、一念発起、メルカリで売りに出すことにしました。

 

 

今回メルカリに出品したのは、打楽器類の6点。

 

先日の日曜日にメルカリ掲載用の写真を撮りました。

 

そして月曜日に出品。

 

水曜日の今朝の段階で4点は買い手がつきました。

 

 

もっと早くから売りに出せばよかった。

 

 

その方が楽器も幸せだっただろうに。。

 

 

 

 

 

 

2022年4月


28

今朝の鹿児島市内は蒸してます。

 

今年初めて、病院のエアコンをドライにしました。

 

さて、今年はポカポカ陽気に恵まれなかったような。

 

自分だけでしょうか。

 

そうこうするうちに、桜も散っていきました。

 

爽やかな5月はもうそこです。

 

期待したいと思います。

 

 

 

写真は開業以来使い続けている、歯科で使う機器です。

 

歯の神経の治療の際に用います。

 

使い続けて28年になりますが、さすがに年季も入って、近頃わがままを言うようになりました。

 

寒いのが嫌いなようで、そんな時は断固として動こうとしません。

 

もうお役御免を申し付けたいところですが、この手の機器は総じてデジタル化されているので、なかなか手放すことができないのが本音のところです。

 

まあもうしばらく、お付き合い願いたいと思っています。

 

 

 

さてお陰様で、前田歯科も今月で28年目に入りました。

 

とは言え、大した感慨もありません。

 

ただただ時間は流れていくのみです。

 

 

 

 

 

 

最大静止摩擦力

先日の日曜はゴルフでした。

 

早くも初夏を感じさせるような、少し汗ばむいい天気でした。

 

すっかり満喫したので、家に帰って風呂上がりに一杯ひっかけて夜の7時には床につきました。

 

そして朝4時半には起きて今年のマスターズを満喫しました。

 

なんと幸せな、ゴルフ三昧の休日でした。

 

 

さて、なかなか動かないと思えた物体も、いざ動き出すと少し軽くなったように感じます。

 

その、やっと動き出す瞬間の摩擦力のことを最大静止摩擦力といいます。

 

何事も動き始めるまでの最初の労力が大変だけど、動き出したらこっちのモノという意味で自分は使っています。

 

 

ちょうど4月のこの頃に使えるのでは。

 

日常生活に馴染みの薄い物理学用語ですが、この他にも色々あって結構使えます。

 

物理の好きな方には分かってもらえるかな?

 

 

 

 

 

 

2022年3月


LINDBERG

3年前に購入したメガネのフレームが壊れたので新調することになりました。

 

老眼を気にするようになってから、ここ最近では「999.9(フォーナイン)」というメガネメーカーに落ち着いていたのですが、いつものお店でその扱いが無くなったらしく、久しぶりに、あ〜でもない、こ〜でもないと悩んだ末に決めたのが「LINDBERG(リンドバーグ)」というメーカーでした。

 

元来、メガネというものは自分に似合わないと思っているので、なので、これといって自己主張もなく、只々お店側が勧めるメガネをかけ続けた結果でした。

 

ただ、少々値が張るものであれば間違いはないだろうという、見栄と妥協はありました。

 

 

 

写真は、還暦を迎えた最初の朝に、自宅で撮ったものです。

 

 

前日に髪をカット。

 

新しいメガネもかけました。

 

とりあえず、清々しい面持ちで。

 

 

気づいてみれば、60年も生きたらしいです。

 

感謝、感謝です。

 

 

 

 

 

 

空港

 

3月もこの頃になると、大学進学、新社会人、転勤などなど、節目を迎えられる方も多いことかと思います。

 

空港はそういった場面によく登場するということで、お勧めの空港もの2選です。

 

 

 

 

夜間飛行

 

1979年にリリースされた八神純子の2枚目のアルバム『素顔の私』の中の一曲です。

 

作詞は八神純子、作曲はベーシストの後藤次利。

 

知る人ぞ知る、八神純子の隠れた名曲です。

 

この二人しか成し得ない世界観満載です。

 

 

 

土曜の夜は羽田に来るの

 

1975年リリースのハイ・ファイ・セットのシングル『スカイレストラン』のB面の曲で、ベストアルバム『HI-FI BLEND』(1977年)にも収録されています。作詞は荒井由美、作曲は村井邦彦。

 

 

それにしても20歳前にしてこの詞の感性は凄すぎる。

 

男であろう自分がなぜ心躍るのか。

 

そういう乙女心?女心?に憧れるから?

 

もしそれを狙っているなら

 

ユーミン

 

恐るべし。

 

 

 

 

2022年2月


久々のウォーキング

先週の天皇誕生日の日でした。

 

曇天。日中の最高気温は6℃

 

毛布にくるまってソファーの上でゴロゴロするしかなかったので、久々に歩いてみることにしました。

 

写真はその時の格好。

 

日誌を見ると実に1年と半年ぶりでした。

 

 

 

自宅のある鹿児島市星ヶ峯のウォーキングロード

 

行きは上り坂、帰りは下り坂の3.5km。時間にして約35分。

 

歩くリズムに慣れて、息が整うまでに1kmぐらいでしょうか。

 

その後の上り坂は、少しハイな気分になります。

 

そして帰りの下り坂では、ひらめきが溢れるように頭の中を駆け巡ります。

 

いつものウォーキングでした。

 

 

 

春先にかけて、これから少し汗ばむようになります。

 

クールダウンの時間も少しずつ長くなります。

 

 

 

 

 

新車効果

先々週の日曜でした。

 

いつもの空いている時間を狙ってゴルフの練習場に行ったところ、満席でした。

 

コロナ禍のゴルフブームを感じます。

 

 

写真の左側は10年前に購入し、今でも愛用しているドライバー。

 

で右側は、最近購入した巷で評判のドライバー。

 

新しい方を練習場で2回ほど打ちましたが感触はいいと思います。

 

このまま自分のエースドライバーとなって欲しいと思うけれど、なかなかそうはいきません。

 

これを新車効果と言います。

 

 

新しい物に対する期待感からなのか、ゴルフの調子が突然良くなり、でも一定期間を過ぎるとその効果が消えてなくなることらしいです。

 

ゴルフに限らず、思い当たる節が多々あります。

 

 

そうなんです。

 

未来は期待感でいっぱいなのです。

 

 

 

 

 

 

モンベル・トレッキングソックス

写真は冬の今の時期、診療の時に履いているモンベルの山歩き用のソックスです。

 

仕事帰りに山々に向かうわけでは無いのではないので、あしからず。

 

ただただ、診療中の防寒対策です。

 

 

 

最近、ユニクロのヒートテックの発熱性能に思うところあって、厚手で耐久性もよく速乾性に優れていたのでこのソックスに変えました。

 

発熱性能はないけれど保温力は確かです。

 

 

価格は税込で1,980円

 

少々高いですが。

 

 

 

そう言えば、大学生活の6年間は、ほぼ裸足とビーチサンダルで過ごしました。

 

あれから35年余り。

 

 

地球温暖化

 

ほんとかな〜?

 

てな感じです。

 

 

 

 

 

芽吹き

今朝の自宅周辺の気温は2℃

 

けれども今年の冬は、さほど寒さを感じません。

 

身体が寒さに順応してきているのか、大寒も過ぎて日も少しずつ長くなってきたので、気分的なものがあるのか。

 

 

 

去年の今頃は、寒さに耐えに耐えた、辛い辛い冬だったのを覚えています。

 

ユニクロのヒートテックの下着を一時も手離すことができませんでした。

 

なのに今年の冬は。。

 

自分的にも、何が変わったのか分かりません。

 

 

 

写真は病院の玄関先です。

 

去年はこの時期でも青々とした葉がたくさん付いていたのに、今年はこの状態です。

 

 でも、実は芽吹いています。

 

 

 

説明がつかないことばかりです。

 

 

 

 

 

2022年1月


献上焼酎・小鹿

写真の左は、いつも晩酌に呑んでいる焼酎・小鹿。

 

そして右は、去年の暮れに酒屋の店頭で見つけた献上焼酎・小鹿。

 

 

値段的には1,000円ばかり高めだけど、パッケージも正月らしかったので、縁起物と割り切って試しに買ってみることにしました。

 

見た目の違いとしては、瓶が透明で、金箔が入っているのが一眼でわかります。

 

味は小鹿の雑味を無くしたスッキリ系だけど、森伊蔵のような贅沢感とは違う、素朴な感じの口当たりが好印象です。

 

実は1本目は既に呑みきってしまったので、写真は再度酒屋で買い求めたものです。

 

 

 

献上と言えば、博多の銘菓「献上鶴乃子」を思い出します。

 

コロナの関係もあって、最近は博多まで足を延ばすことがなくなりご無沙汰してますが、何回も買い求めてしまうそんなところが魅力の「献上鶴乃子」です。

 

 

献上という言葉の重みもあるのかな。

 

 

 

 

 

眠り虎

明けましておめでとうございます。

 

1月4日から前田歯科も診療を開始しております。

 

 

 

あんたは眠り虎だね。

 

母親がよく口にしていた言葉です。

 

その眠り虎も還暦を迎えることとなりました。

 

 

 

さて年内に目を覚ますことができるか。

 

先ずはスロースタートで。

 

 

今年もよろしくお願いいたします。