2021年6月


ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ

恥ずかしながら、初めて耳にするチームの名前でした。

 

イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランドを代表する選手で、4年に1度結成されるラグビー界のドリームチームだそうです。

 

そのチームと日本代表がスコットランドのマレーフィールド・スタジアムで戦うということで、まさかテレビ放映はないだろうと思っていたところ、試合当日の朝刊のテレビ欄を見て驚きました。

 

6月26日(土) 午後11時〜(日本時間)

 

日本テレビ系列でまさかの生中継。

 

ただ、嬉しいことに変わりはないけれど、日本代表が戦うのは1年半ぶりで調整不足の懸念あり、しかも海外遠征ということもあって試合内容が心配されました。

 

もしかして、歴史的大差で打ちのめされるのではなかろうか。

 

そんな不安がよぎりました。

 

 

ところがどっこい。

 

前半こそは失点を繰り返し後手々に回りましたが、後半にメンバーを入れ替えてペースアップを図った辺りから、逆にライオンズがペナルティーを繰り返し始め、だれが見ても日本代表が優勢であることは明らかでした。

 

28−10で負けはしましたが、非常に見応えのある試合だったと思います。

 

 

実は今でも、ラグビー日本代表の低迷期が長かったせいか、日本代表の強さを盤石と認めることができない自分がいます。

 

もうそろそろ、認めてあげてもいいのかもしれません。

 

 

 

 

 

偽薬

写真は自宅のくちなしの花です。

 

毎年一輪も咲けばいいところ、今年は大満開です。

 

まだ蕾があるようです。

 

いい香りがします。

 

 

さて、昨日のNHKの「ためしてガッテン」は「おまじない」がテーマでした。

 

何となくガッテンらしくないテーマでしたが、内容としては、ヒトの思い込みがもたらす様々な事例がわかりやすく紹介されていました。

 

その中で、偽薬(プラセボ)に関するところは非常に興味深いものがありました。

 

 

偽薬とは新薬の臨床試験などで用いられるものですが、例えそれが偽の薬であっても一定の割合で患者に効き目を示すことがあります。

 

これをプラセボ効果といいます。

 

要するに、医療従事者がこれは薬ですよと患者に偽って飴玉を与えたとしても、それが実際の薬と同じような効果を示すことなのですが、偽薬自体は現在の保険診療で認められていないので用いることはありませんが、それに近い効果というのは日々の診療の中で観察されることも少なくありません。

 

ところが番組の中では、この偽薬をそれと知っていて患者自ら民間から購入し、そのプラセボ効果が現れているという報告がされていました。

 

 

この辺りのNHKの取り上げ方、もう少し裏付けがあったほうがいいような、少し疑問に感じるところもありました。

 

 

 

 

 

レトルトカレー

写真は自宅近くのコンビニで買い求めたレトルトカレーの2品。

 

ご存知でしょうか。

 

最近のレトルトカレーはレンジでチンするだけです。

 

それもたった1分。

 

最初は半信半疑でしたが、「ヤケドに注意!」の注意書きが示す通り、たった1分で熱々のカレーが出来上がります。

 

カレーパックをお湯で温める面倒と時間がなくなったわけです。

 

 

驚異的です。

 

 

レンジでチンの1分の間に、カレーを出すお皿と食パン2枚を用意し、全てを食べ終わって洗い物まで済ませるまでに約10分。

 

お昼の時間の幅が広がります。

 

コスト的にも、カレーが200円弱、食パン2枚で約50円なので合格です。

 

カレーの種類としては、コンビニ2店で約10種類はあるので、他のメーカーも入れるとかなりの数になると思います。

 

 

そのうち、お昼は毎日カレーの日も近いかな。

 

 

毎日3食カレーのインド人には敵わないけど。