2019年9月


ラグビーワールドカップ2019

心がざわついています。

 

いよいよ明後日開幕です。

 

 

9月6日に行われた、日本 対 南アフリカ戦。 負けはしましたが、相手はほぼベストメンバー。

 

ワールドカップ本戦前とはいえ、うかつに気を抜いて負けてしまえば士気が落ちるのは当然。

 

そんな中、4年前の雪辱もあると思いますが、本気モードで日本を倒しにきた南アフリカ代表に好印象を受けました。

 

 

その南アフリカ代表が、9/7から9/12まで鹿児島でキャンプを行いました。

 

当然のことながら、地元もメディアも大にぎわいです。

 

なかなか、ラグビーを離れた時の、他の国の選手のリラックスした表情を見る機会がないだけに、テレビに映し出される普段の彼らを見ることができ、自分の南アフリカ代表への好感度は益々アップでした。

 

 

実は、鹿児島でキャンプ中の南アフリカ代表に、もし歯科に関わる治療が必要になった場合、前田歯科がその役回りになっていたわけですが、幸いにしてそういう事態が起こることもなく、ホッとしているところです。

 

 

日本も南アフリカもどちらも応援したいと思います。

 

 

思い出の秋になりそうです。。

 

 

 

 

 

JAZZフェス

昨日の日曜の午後、鹿児島市の天文館公園で行われていた『鹿児島ジャズフェスティバル2019』に行ってきました。

 

毎年行われるようになって今年で3回目らしく、今までは、その存在すらも知りませんでしたが、今年はメディアを通じての宣伝が上手くいったようで、昨日も暑い中、ジャズファンというか小さな子供から高齢者まで、かなりのお客さんが会場に訪れていたようでした。

 

フェス自体は先週の金曜日から始まっており、場所も天文館公園の本会場とは別に、鹿児島中央駅のアミュ広場、そして天文館のアーケードの中のサテライトブース4箇所で同時進行の白熱の3日間だったようです。

 

 

ジャズといえば、昔のオーソドックな4ビートに始まり、ちょっと理解し難い、何とも捉えがたいジャズまで、その表現方法はピンキリですが、昨日のジャズフェスはその丁度中間ぐらいのレベルの出演者だったと思います。

 

 

西日が照りつける9月の酷暑の中、うっとりするようなテナーサックスの音色に、つい目が閉じてしまう時もありました。

 

そうかと思えば、フェスも終盤になり、観客席の前の方で一人立ち上がって身を震わせて、その演奏に共鳴している男性の方もいました。

 

 

後になって、一緒に見にいった長男が、あの男の人の気持ちがわかると言ってましたが、自分も分かるような気がしました。。

 

 

 

 

 

『ドキュメント矢沢永吉』

8月24日に『ドキュメント矢沢永吉』がNHKで放送されました。

 

決してファンではないのですが、何となく気になって録画したものを先週末見ることができました。

 

随分前になりますが、初めてマジマジと見たのもNHKのロングインタビューでした。

 

 

当時の記憶としては、高飛車というか、あまり良い印象はありませんでした。

 

ただ、信条のロックとは別に、矢沢永吉の歌うバラードに、どこか引き込まれる感覚を持っていたのは確かです。

 

 

今回のドキュメントでは、おそらく自分にとって最期と位置付けるアルバム製作の仕上げのために、単身アメリカに渡り、現地のミュージシャンと一人で交渉を重ねていく様子が描かれています。

 

日本人には決して出せないグルーブ感。求めるギターのワンフレーズ。なかなか言葉では表現できないその部分を、言葉の壁を気にせず、人目なんか目もくれず、自分をさらけ出して伝えようとする姿に共感が持てます。

 

 

今月発表されるアルバムを耳にしたいと思いました。